医療脱毛する際、注意しなければいけない日焼け・乾燥について

皆さんカウンセリングで

『医療脱毛する際に日焼け・乾燥には気をつけてください～！』

と必ず言われると思うのですが、なぜだか分かりますか？

日焼けしたり、乾燥がひどいと火傷（やけど）の可能性が高くなります！！

聞いたことがある人も多いかなと思うのですが、今回はわかりやすく理由を説明したいと思います☆

まずは日焼けです。

紫外線の影響によってメラノサイトが刺激されるとメラニン色素が過剰に作り出されます。そうすると通常より肌の表面にはたくさんのメラニン色素が散在している状態です。

この状態で医療脱毛を受けるとどうなるでしょうか？

レーザーはメラニン色素に反応します。

そうです,,,レーザーが肌表面に反応してしまいます,,,

火傷してしまいます。

肌の色が元々白い方は赤くなった後、赤みが収まり白く戻りますが、通常より表面にメラニン色素は増加した状態です。そのため目には見えなくても注意が必要です。

予約して予定していた医療脱毛を変更するのがなかなか難しいとは思いますが、安全のために照射を控えることは重要です！！

日焼けの程度にもよりますが1カ月時間をおいて照射することをお勧めします！

次に乾燥です。

冬の乾燥した時期って、火事が起きやすいですよね？

その原理と同じなんです。

肌の内部が乾燥していると火傷がしやすいです。

これは脱毛直前に保湿材を懸命にを塗っても無駄です。

直前に保湿剤を塗るのは多少の気持ち的な痛み軽減にはつながりますが、内部まで保湿剤は浸透していきません。

日々の保湿ケアにより内部の水分量が増加していきます。

冬は特にひざ下の乾燥が激しくないですか？中には白く粉吹く肌になってる方も結構いらっしゃいます！私も保湿剤を使用しなければ粉吹き肌になってしまいます。

あまりにも乾燥が激しいと照射困難なことがあるので、保湿ケアは毎日してあげてください☆

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